ちゃんとしている事務所と感じていただけるイメージ戦略3(ロゴマーク)
費用対効果の高いロゴマーク
当社で開業のお手伝いをさせていただいた税理士事務所さんの中でロゴマークを作成された事務所さんはおそらく50%ぐらいかと思います。
皆さんも反対の立場に立ってお考え下さい。見込み客の会社がロゴマークを持っていて全てのツールに適切に表記されている場合、ちゃんとした企業に見えてくるのではないでしょうか。企業にとってロゴマークは消費者と企業を繋げる非常に重要なものですので、思い入れも強いですし、ちゃんとした企業であればかなりの比率でお持ちだと思います。
ロゴマークは封筒、名刺、事務所案内、ホームページなど税理士事務所が顧客や見込み客と接触するほとんどのツールで用いられる事になります。
つまり税理士事務所と顧客をつなぐ重要な要素なのです。
ロゴマークを決める時には、ロゴマークの色がコーポレートカラーになりやすい関係で色についても考える機会となります。またロゴマークに英文の表記を飾りで入れる事も多いので英語表記についても考える機会となります。
大企業のように大掛かりな制作過程をたどらなければ大きな負担にはなりませんので作成されるほうがよろしいでしょう。
デザイン的な側面から言いますと、ロゴマークがあるだけで全てのツールのデザインはし易くなりますし、その事務所のツールであるというブランド的な表現は非常にやり易くなります。
税理士事務所の開業で重要なことは何か?(9つのポイント)
- 紹介される時に脱落しないようにする(ホームページ)
- 市場との対話ができるマーケティングツールを1つは持つ(ホームページ)
- サービスポリシーまたは理念をしっかり打ち出す(ホームページ・名刺・事務所案内)
- 差別化へ向けて専門分野または対応業種を 1 つは打ち出す(ホームページ)
- ちゃんとしている事務所と感じていただけるイメージ戦略 1(封筒・ホームページ・名刺)
- ちゃんとしている事務所と感じていただけるイメージ戦略2(事務所案内)
- ちゃんとしている事務所と感じていただけるイメージ戦略3(ロゴマーク)
- プロフィールはできるだけ詳しく書く(ホームページ・名刺・事務所案内)
- 写真はプロに撮ってもらう・出来れば口角を上げる(ホームページ・名刺・事務所案内)