プロフィールはできるだけ詳しく書く(ホームページ・名刺・事務所案内)
開業時には税理士のプロフィールが税理士事務所の実績です。
開業したばかりの税理士事務所のブランドを表すものは何でしょうか。サービスポリシー・理念、差別化で打ち出す業務、など開業にあたり作られたものはあるでしょう。しかし実績としては税理士のプロフィールが全てですので、税理士のプロフィールは入念に棚卸しをしながら作成していきます。
生まれ・・年齢は重要な人物像なので明確にする
学歴・・高校以上を表記※高校を明記すれば出身地はほぼ特定されますので、出身地は書かなくても結構です。
ここからが重要ですが社会人になってからの経歴
どういう会社でどういうプロジェクトに関わったかを詳しく書きます。最近の比較インフラが発達した社会ではただ税理士なら何でもいいという方はあまりいません。過去にどんな事をやって来たか、これは非常に重要な判断材料です。
税理士になる前に一般企業に在籍した場合はポジティブ要素になりますのでこれも書きます。
中にはあまり学歴が高くないのでとおっしゃられる方もいらっしゃいます。ネガティブ要素ではありませんが、その場合は書かなくても結構です。
趣味、好きな言葉などはキャラクターにより出したほうがよい場合とそうでない場合がございますので本人の判断にお任せします。
税理士の写真は「写真はプロに撮ってもらう・出来れば口角を上げる」でご説明いたしたことを元に撮影してホームページ、名刺、事務所案内とも掲載します。
税理士事務所の開業で重要なことは何か?(9つのポイント)
- 紹介される時に脱落しないようにする(ホームページ)
- 市場との対話ができるマーケティングツールを1つは持つ(ホームページ)
- サービスポリシーまたは理念をしっかり打ち出す(ホームページ・名刺・事務所案内)
- 差別化へ向けて専門分野または対応業種を 1 つは打ち出す(ホームページ)
- ちゃんとしている事務所と感じていただけるイメージ戦略 1(封筒・ホームページ・名刺)
- ちゃんとしている事務所と感じていただけるイメージ戦略2(事務所案内)
- ちゃんとしている事務所と感じていただけるイメージ戦略3(ロゴマーク)
- プロフィールはできるだけ詳しく書く(ホームページ・名刺・事務所案内)
- 写真はプロに撮ってもらう・出来れば口角を上げる(ホームページ・名刺・事務所案内)