写真はプロに撮ってもらう・出来れば口角を上げる(ホームページ・名刺・事務所案内)
会う前に判断材料になるのは写真です。
人は一度も会ったことのない人については様々な想像を働かせてしまいます。それがネガティブな方向に向くと知らずに苦手意識ができてしまったりしてしまいます。
特にホームページの場合会う前なので、写真が相手に対する大きな判断材料となってしまします。
撮影の方法としましては下記が挙げられます。
- カメラマンに事務所に来て取ってもらう。
- 写真館で撮影する。
- 親しい方にダメ元で大量に撮ってもらう。
1.は事務所の外観やエントランス、打ち合わせスペースなどの撮影も同時に頼めますのでベストですが、少し費用が掛ってしまいます。しかし。費用対効果の事を考えるとこれがベストです。カメラマンの撮影と個人の撮影で決定的に違うのは照明です。照明の使い方は写真の出来に大きく影響します。最近はデジカメでの撮影になりますので、何十枚という写真を納品してくれますのでその中で出来のいいものを使用する事になります。
2.は経験上デパートに入っている写真館は出来がいいです。但し納品は何枚もいただけない点がネックです。
3.につきましてはダメ元でやってみて、うまく撮れなかったら1か2に切り替えるという方法がよろしいでしょう。
写真を撮影する時の重要な点としましては、笑う、笑えなければ口角だけでも上げるという点です。ネガティブなイメージを植え付けないために必要なことは笑顔です。企業相手なので笑わなくてもいいとお考えの場合でも口角だけは上げるように心掛けて下さい。3の場合カメラマンが知人であればこのポイントをクリアできる可能性があるので撮影して見る価値は十分にあります。
また、撮影した写真を本人でなく私たちのような専門家が見て客観的に選んだら別のものを選ぶということもあり得ますので撮ったものはすべてご提供してください。
税理士事務所の開業で重要なことは何か?(9つのポイント)
- 紹介される時に脱落しないようにする(ホームページ)
- 市場との対話ができるマーケティングツールを1つは持つ(ホームページ)
- サービスポリシーまたは理念をしっかり打ち出す(ホームページ・名刺・事務所案内)
- 差別化へ向けて専門分野または対応業種を 1 つは打ち出す(ホームページ)
- ちゃんとしている事務所と感じていただけるイメージ戦略 1(封筒・ホームページ・名刺)
- ちゃんとしている事務所と感じていただけるイメージ戦略2(事務所案内)
- ちゃんとしている事務所と感じていただけるイメージ戦略3(ロゴマーク)
- プロフィールはできるだけ詳しく書く(ホームページ・名刺・事務所案内)
- 写真はプロに撮ってもらう・出来れば口角を上げる(ホームページ・名刺・事務所案内)